映像授業が向いている… | 大塚駅徒歩3分個別学習塾 谷合ゼミナール

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映像授業が向いている人・向いていない人

今回は、映像授業について話していこうと思います。映像授業が出てきてだいぶ経って、いろんな塾や個人が映像授業出してると思いますが、今回は、どういう人が映像授業向いてるのか、逆にどういう人は映像授業やめた方がいいかについて話していきます。

まず、映像授業とオンライン授業は別物になります。「映像授業」は、録画した授業映像を見るということです。

結論としては、ほとんどの場合、対面での授業の方がいいです。だた、映像授業が向いている人も中にはいる。(後で説明します)
特に勉強苦手な人は対面の方が絶対いいです。

理由①その場で質問できない

映像授業でもわからない時に一時停止したり、巻き戻したりできて、わからないことをその場で解決することもできると思うかもしれないんですけども、巻き戻しても映像なので同じことを言われるだけなんですよね。

対面ならば、普通の先生なら、質問に対して、対話しながら、より詳しく説明してくれたり、言い方を変えたり、視点を変えたりして説明してくれるはず。

同じことを言われてもわからないままの可能性は高く、結果わからないままになってしまう。

理由②スケジュール管理が難しい

勉強が苦手な人の中で、勉強のスケジュールを立てることが苦手な人も多いかと思います。

実際以前指導していた生徒さんでも、別の塾で映像授業の授業も受講していて、ためこんでしまったり、授業を消化するために聞き流しをしていたりっていう人もいました。

気持ちはわからなくないなーと思うんですけども、これだと意味ないですよね。

理由③集中力の問題

先ほど、聞き流しもそうなんですけども、映像授業だと緊張感が出にくいので集中しにくいことが多いです。

もちろん、映像の方が集中できるよって人もいると思うので、そこは人によるかなとは思います。

ただ、勉強が苦手な人でも映像授業の方がいいパターンがあって、2つあるんですけども

勉強苦手だけど映像がいいパターン①対面塾がない


通える範囲に対面形式の塾がない。塾に通うのに片道1時間かかりますとかになると、時間の無駄が多いので、映像でもいいかなと思います。(オンラインの方がベター)


勉強苦手だけど映像がいいパターン②費用

総じて、映像の方が安いことが多いので、費用を考えて映像を選ぶのはありかなと思います。

映像授業が向いている人は、自分でしっかりとスケジュール立てして勉強できる。わからないところがあっても、資料集なり教科書で調べたりして解決できる人ですね。こういう人なら映像授業のメリットを最大限生かせるんじゃないかと思います。

いかがだったでしょうか。塾選びの参考にしてもらえたらと思います。

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