学校がつまらないとき | 大塚駅徒歩3分個別学習塾 谷合ゼミナール

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学校がつまらないとき

保護者の方や生徒本人から「学校がつまらない」という声を聞くことがあります。
保護者の方からすると「子どもには楽しく学校に通ってほしい」と思うでしょうし、僕としても生徒には楽しい学校生活を送ってほしいと思っています。
今回は、「学校がつまらない」に対する僕の考えと、どうしたら学校が少しでも楽しくなるかを話していきたいと思います。

①学校はつまらなくていい

先ほど話したように僕自身、生徒には楽しい学校生活を送ってほしいと考えていますが、「学校がつまらない」と感じることは悪いことではありません。「つまらない」というのは「感情」であってその感情を否定することはできませんし、「学校は楽しくなくてはいけない」という考えに縛られて自分の感情に蓋をしてしまうことはよくないと考えています。そうはいっても毎日通う学校が楽しいに越したことはないので、どうすれば少しでも学校が楽しくなるかは後で話します。

②学校がつまらなくても通えていれば問題ない

つまらない」から「行きたくない」に変わったら少し注意が必要です。学校に行かないことは悪いことではないと思いますが、学校に行かないために、学力低下・交友関係の希薄化・運動不足になることは大学受験や精神安定を考えたときに大きなマイナスです。
学校に行かなくても、最低限の勉強・人付き合い・運動はしましょう。
以前の塾生でも、学校休んで塾にだけ来る生徒もいましたが、無事大学に進学していきました。

③少しでも学校を楽しくするために

学校生活を少しでも楽しくするためには、学校内で「承認欲求を満たす(すごいと思われる)」ことです。承認欲求を満たせる環境は、居心地がよく感じます。
勉強・部活・委員会・友人関係その他なんでもいいです。(塾としては勉強であってほしいですが)
成績で学年一桁になる、部活でレギュラーになる、等々自分ができそうなジャンルで頑張る。承認欲求を満たすことで学校へ行くのが少し楽しくなりますよ。

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