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個別塾・個人塾の通塾頻度について

今回は個別指導・少人数制指導の塾に通う通塾頻度について話していきたいと思います。

ずばり、通塾頻度に関しては


週2回以上がおススメです!

週1回英語だけっていう人もいるかと思いますが、週1回だとかなり損してます。


週に1コマの授業だとしたら、週に1~2回は自習に行くようにしましょう。

自習の場合、あまりコミュニケーションが取れないので、授業1+自習2がおススメです。

理由を4つ紹介していきます。

1つ目は、週1回の通塾だと学習状況を正しく把握するのが難しいからです。

もちろん、週1回の通塾でもわかることは多いですが、会う頻度が高くなればなるほど生徒の状況を正しく、細かく把握することができ、微妙な変化にも気づきやすいです。


そして体感として週1回と2回では大きく違います。週2回の通塾であれば十分に把握することができますが、週1回だと把握が不十分と感じることも多いです。
その結果として、生徒の問題に気づかなかったり適切なアドバイスをすることができないこともあるかと思います。

2つ目は、修正の頻度が少ないからです。


もし、学習スケジュールや勉強方法ので修正が必要な際に、週1回の通塾だと修正してチェックするのにどうしても1~2週間かかってしまいます。

一方、週2回通塾でしたら単純に2倍修正するチャンスがあるので、無駄な学習をせずに済みます。


例えば、宿題を多めに出したとして、週1回の通塾だと、もし宿題が終わってなかった場合、次回の授業も無駄になってしまいますし、次回の授業で宿題量を調整すると計2週間かかることになりますが、週2回の通塾であれば、一週間で修正可能です。

3つ目は、生徒が帰属感を得にくいからです。


週1回の授業だと、生徒自身が帰属感を得にくく、「塾行きたいな」とか「塾楽しいな」と思いにくくなります。

先生との信頼関係を築くのが週1回だと難しいというのも理由の一つです。

そのため、何か不安なことがあったとしてもなかなか先生に相談ができないということも多くなります。

4つ目は、講師側の力の入れようが変わるからです。


4つ目は本当はあってはいけないことですが、通塾頻度の高い生徒さんの方が、講師側も力が入ります。

もちろん、週1回の生徒で手を抜いているわけではないと思いますが、講師も人間なので、生徒によって力の入れ具合は多少変わってきます。
これは、決してお金の問題ではなく、心理学の「単純接触効果」によって、通塾頻度の高い生徒の方が、講師側も好感を持つことが多いからです。

また、通塾頻度が高い方が信頼関係を築きやすく、相談に乗ることも多いので、「何とか力になりたい」という感情になりやすいからです。

いかがだったでしょうか。週1回の通塾は本当にもったいないので自習室などを活用して週2回以上は通塾するようにしてください。

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