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怒り方がわかると子どもが変わる!上手な怒り方
日々、子どもと接していると、怒る事ってありますよね。褒めた方がいいのはわかっているけど、つい怒ってしまう。
ただ、怒ること自体は悪いことではありません。怒らなければいけないときもあります。
でも、怒り方が分からない…
僕も怒るのは苦手ですが、普段生徒を怒る際に気を付けていることを話していきますので、参考にしてみてください。
ではどんな怒り方がいいのか。
「怒る」のではなく「叱る」を意識する。
それぞれネットで意味を調べてみると
怒る…不満・不快なことがあって、我慢できない気持ちを表す。
叱る…目下の者の言動の良くない点などを指摘して、強くとがめる。
(goo辞書より)
怒る(叱る)際に気を付けること1
1つ目は、感情的にならない事です。怒るのは相手を屈服させることが目的ではありません。
怒る(叱る)際に気を付けること2
2つ目は、怒る(叱る)理由を伝えること。何に対して怒って(叱って)いるかを伝えます。
怒る(叱る)際に気を付けること3
3つ目は、理由を聞くことです。なぜ相手がそういう言動をしたのか聞きましょう。
怒る(叱る)際に気を付けること4
反論の余地を残すこと。
この4つが僕の気を付けていることです。
もし、理由も聞かず、感情的に怒ってしまったら、怒られた側は反論の余地がありません。もしかしたらやむを得ない事情があったからかもしれませんし、一度感情的になってしまったら、その後やむを得ない事情を聞いたとしても、「それは仕方ないね」と許すことが難しくなります。
しっかりと自分の考えや思っていることを話せる生徒に育ってもらうためにも、僕は上記の4つを意識するようにしています。
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