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定期試験対策勉強法!
一学期中間試験の結果はいかがだったでしょうか。新学年1回目の試験で思うように点数が取れていなかった人も多いのではないでしょうか。そこで今回は定期試験に向けたおすすめの勉強法をご紹介します。期末に向けた勉強はもう始まっています。計画的に勉強して期末試験に備えましょう。
5周復習法!
定期試験当日までに5周復習をしましょう!授業で勉強することを数えると計6回勉強することになります。ただし、全教科で5周復習をするとかなり大変なので、まずは、英語や数学などの主要教科から始めましょう。
5周復習法のメリット
5周復習法の一番大きなメリットは、しっかりと定着することです。間隔をあけて5回復習するので、しっかりと定着するため、試験後も自分の力として身に付きます。
もう一つのメリットは、試験期間中の負担が大幅に減ります。試験前日にはかなり復習が進んだ状態になるので、試験期間中に徹夜することなく、規則正しい生活を送ることができます。徹夜をしないので、試験でも高いパフォーマンス能力を維持できます。
実際、僕も学生時代はこの勉強法で試験期間中も8時間睡眠を維持しました。むしろ、試験期間中の方が普段よりも睡眠時間が長かったくらいです。
5周復習法のやり方
5周復習法では、5回の復習タイミングとして、授業当日・試験3週間~1週間前にかけて・試験1週間前・試験前日・試験当日の朝を設けます。一つずつ詳しく見ていきましょう。
➀授業当日の復習
授業当日の復習はマストです(当日難しい場合は翌日までに)。教科によって復習方法や時間、そもそも復習が必要かは変わってくると思います。心理学では記憶に関して、勉強してから復習をしないと、1時間後には44%、1週間後には25%ほどしか残らないと言われています。その日のうちに復習をして、記憶の定着を図りましょう。
②試験3週間前から1週間前にかけて
復習の2周目で、本格的な試験勉強をスタートさせます。試験範囲を最初から勉強しなおします。2週間と期間を長くとっているのは、2周目でまだ復習するのに時間がかかるためです。学校の授業でも新しいことを勉強しているので、無理に急がず、授業当日の復習を優先しながらやっていきましょう。また、この際に、今後復習していくカ所の選別も行いましょう。数学であれば、もう復習が必要ないくらい完璧にできる問題に関しては、マークを付けておくとよいです。ただし、試験までまだ期間があるので、忘れることも考えて、厳しめにマークをつけましょう。
③試験1週間前
②でマークがついていないところを中心に勉強をします。マークがついているところでも、パッと見で少し考えるのであれば復習した方がいいかと思います。さらに、ここでもマークを付けていき、試験前日に勉強するカ所の取捨選択をしておきましょう。
④試験前日
試験前日に関しては、翌日の教科のみを勉強するかと思います。今までにつけたマークを付けた部分を中心に復習していきます。試験範囲の最後の方は前半に比べて、復習回数が少ないので重点的に勉強してもいいかと思います。絶対に徹夜をしないようにしましょう。
⑤試験当日の朝
当日の朝には、本当に覚えてるか不安なところのみを見ましょう。1教科20~30分程度で十分です。少し早めに起きてもいいですし、電車の中などでも大丈夫です。
いかがでしょうか。教科によってやり方も変わってくるので、各教科の勉強法に関しては学校や塾の先生、友達に聞いてみるのもいいかもしれません。ブログでも書いていけたらと思います。
期末試験に向けて計画的に勉強していきましょう!
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